番外編 Windows 7からWindows 10への無償アップグレード
番外編(まだWindows 7の方へ)
2019年9月19日現在、Windows 7のPCをWindows 10に無料アップグレードできました。
皆様ご存知の通り、「Windows 10への無償アップグレード期間は、2017年7月26日で終了(以下URL<Microsoft社公式ウェブサイト>参照)」という旨が、マイクロソフト社より公式発表されております。
ですが、当社パソコンの一部が諸事情によりWindows 7のまま、無償アップグレード期間を過ぎてしまい先日までそのまま使用しておりました。そこに、こちらも皆様ご存知かと思いますが、「Windows 7は2020年1月14日にサポート終了(以下URL<Microsoft社公式ウェブサイト>参照)」の旨がマイクロソフト社より公式発表されました。サポートが終了するということは、セキュリティ更新プログラムが提供されなくなるため、マルウェアへの感染やフィッシング詐欺、情報漏えいといったリスクが高まることになる、ということです。
業務に使用するパソコンにおいて(もちろん個人用パソコンでもですが。。。)、上述のようなセキュリティーレベルが下がり、情報漏えいなどのリスクが高まることは、絶対に避けるべき事態と考え、ダメもとでWindows 10へのアップグレードを以下サイトから試みました。
どうだろう、、、と考え、画面の指示に従い操作したり、待ったりした結果、なんと、
全く問題なく、Windows 10に無償アップグレードすることができました!!
もし、まだアップグレードされていない方がいらっしゃいましたら、参考にしていただければと思います。以下、簡単にですが、手順を紹介しておきます。
(ただし、本記事は無償アップグレードの成功を必ずしも保証するものではありませんので、アップグレードに関しては自己責任で行っていただきますよう、よろしくお願いいたします。)
Windows 7からWindows 10へのアップグレード手順
準備するもの:外付けハードディスク、CD-R(もしくはDVD-R)
1. バックアップ
- 外付けハードディスク:システムイメージ(OSシステム)のバックアップ<場合により数時間>。容量に注意(システムが入っているドライブ<たいていCドライブ>相当必要)。
a. コントロールパネル⇒システムとセキュリティ⇒バックアップの作成⇒バックアップの設定(画面右側)。
b. 保存先選択⇒バックアップ対象選択:自動選択がおすすめ。(パソコンの全ユーザーのドライブをまとめてバックアップが可能)
- CD-R(DVD-R):システム修復ディスクのバックアップ。ハードディスクへのバックアップは不可。
a. システムイメージのバックアップ終了後、「システム修復ディスクを作成しますか?」⇒「はい」⇒CD-R(DVD-R)挿入⇒「ディスクの作成」
2. アップグレードの実行
- 上述の「Windows 10のダウンロード」サイトより、「ツールを今すぐダウンロード」ボタンを押し、画面に記載される手順に従い進める。
バックアップは、アップグレードがうまくいかずにデータが消えた、時のための保険のようなものですので、必須ではありませんが、おすすめ致します。
再度記載いたしますが、本件については自己責任で行っていただくよう、お願い致します。
当社は、美容室向けヘアケア商品(パーマ液やシャンプー、コンディショナーなど)の企画、販売をしている会社であり、パソコンに関しては専門外ですが、同じような状況の方の参考になればと思い記事にいたしました。そのような方のお役に立てれば非常に幸いです。
株式会社インター・ビューティー・イノベーション
0コメント